2011年01月26日
最近読んだ本
本は借りるよりも買う派
・・・だったのですが
最近は、貧乏なこともあり
気にはなってたけど
買いそびれてた本を
娘が図書館に行ったついでに
一緒に借りてもらいました
まずは、大好きな
野村萬斎さんの著書
狂言サイボーグ
読みたい読みたい
と、思いつつ
なかなか購入に至らず
今になってしまいました
萬斎さんといえば
狂言の型が美しく
声が美しく、顔も良い
本当にサイボーグのような方だと
思っていますが
文章を読むとなんとも
骨太なのに、繊細な一面も見え
ますます魅力にはまってしまいました
十年以上前?の文章なのですが
伝統と新しい流れの中で
葛藤する姿はいつも同じなのだなあと
じっくり、じっくり
心に言葉を刻みました
そして、もう一冊
こちらは、女性の能楽を
切り開かれた
足立禮子先生の著書です
男性中心であった能楽の世界に
どぷりと漬かった戦前戦後
そして現在も活躍されていらっしゃる
師の生き方には
努力の一言で語るには
あまりにも重い思いを感じます
私の日々なんて、なんともちっぽけ
足立禮子師の師であった
津村紀三子師も含め
その時代の女性のなんと強く
たくましいこと
女性であるためにうけた
さまざまな困難にもくじけず
精進する姿に、力をもらいました
そして、能楽というのは
なんとも金がかかり
難しい世界なのか
というのも感じました
それも、また現実です
さあ、本に元気をわけてもらったので
私も元気に頑張りましょう
にほんブログ村
・・・だったのですが
最近は、貧乏なこともあり
気にはなってたけど
買いそびれてた本を
娘が図書館に行ったついでに
一緒に借りてもらいました
まずは、大好きな
野村萬斎さんの著書
狂言サイボーグ
読みたい読みたい
と、思いつつ
なかなか購入に至らず
今になってしまいました
萬斎さんといえば
狂言の型が美しく
声が美しく、顔も良い
本当にサイボーグのような方だと
思っていますが
文章を読むとなんとも
骨太なのに、繊細な一面も見え
ますます魅力にはまってしまいました
十年以上前?の文章なのですが
伝統と新しい流れの中で
葛藤する姿はいつも同じなのだなあと
じっくり、じっくり
心に言葉を刻みました
そして、もう一冊
こちらは、女性の能楽を
切り開かれた
足立禮子先生の著書です
男性中心であった能楽の世界に
どぷりと漬かった戦前戦後
そして現在も活躍されていらっしゃる
師の生き方には
努力の一言で語るには
あまりにも重い思いを感じます
私の日々なんて、なんともちっぽけ
足立禮子師の師であった
津村紀三子師も含め
その時代の女性のなんと強く
たくましいこと
女性であるためにうけた
さまざまな困難にもくじけず
精進する姿に、力をもらいました
そして、能楽というのは
なんとも金がかかり
難しい世界なのか
というのも感じました
それも、また現実です
さあ、本に元気をわけてもらったので
私も元気に頑張りましょう
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Posted by Qちゃん at
18:22
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